素材が作る、"洋"と"和"の架け橋
洋室と和室を繋ぐのは、素材の持つチカラ。
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- ASIAN & JAPANESE
- 40代 ひとり暮らし 3LDK
心機一転!お引越し!
やっと見つけた条件に合う物件。
厄落としも兼ねて、心機一転したい!
いろいろインテリアを考えてみたけれど、
せっかくのお部屋、やっぱりプロに頼みたい!とご依頼をいただきました^^
ご希望をいただいた”アジアンな感じ”や”旅館のようなイメージ”を軸に、
和室と洋室(リビング)をどう馴染ませるか、課題に立ち向かいました!
2つ空間を、活かして繋ぐ、その方法は?
お聞きしたお好みから「アジアンテイスト」×「和モダン」をテーマに、
洋室(リビング)と和室を1つの空間として、楽しめるようなお部屋づくりを心がけました。
リビングは、メインでくつろぐ空間として、
アバカ素材を使ったソファや、バンブー素材のフロアライト、
アレカヤシのフェイクグリーンをセレクトし、アジアンな雰囲気に。
加えてウォールランプを2台設置することで、よりエキゾチックな要素を追加。
和室は、大柄の花があしらわれた壁紙に、
デザインにこだわった間接照明、天井照明を選び、
旅館のように、余裕とくつろぎを感じられるスペースに。
この個性の強い、洋室と和室を繋ぐのは、素材のチカラ。
リビングのフロアランプ、和室の天井照明、ソファの背面など、
2部屋に共通するテイストの素材をあちこちに点在させることで、統一感が出て、空間をつなげる橋をつくります。
扉は閉めずに、ずっと2部屋を繋げて見せておきたい、そう思っていただけたら嬉しいです☆!
お客様の「好き!」にはとことん答えたい、お部屋改造計画です^^